渋谷レコード店日記 - アナログレコードコレクションのススメ

東京 渋谷の12インチシングル専門の中古レコード屋next. recordsで日々思ったコトやレコードについて書いてます

madness_onestep_pr

「レコードの保管ってどうやればイイんですか?」
ってコトを来店していただいたお客さんに訊かれました。
「というか、お客さん・・・もう5〜6年前からウチでレコード買ってくれてますよね〜今更、レコードの保管って・・・(笑)」
というカンジで軽くツッコミましたが・・・。
彼曰く、自分のコレクションは「超宝物っ!」だそうです。なので、絶対に大切なコレクションであるレコードをダメにしたくない・・・のだそうです。
ま〜自分のコレクションの価値は、自分でしか計り知れませんからね。

しかし、自分が好きなレコードって聴けば聴くホド、劣化が進むというちょっと扱いに困る厄介なモノでもあります。
今までに、タブン数千万枚以上のレコードを手にとって見てきましたが、キレイなレコードっていうのは「1回も聴かれていないレコードであるっ!」というのは、事実なのであります。
そういった経験から一番のベストな保管方法は・・・と訊かれると、風通しの良い涼しくて乾燥した光の一切当たらない場所で一度も聴かない状態で保管するのが一番ベストなワケです。
でもね〜そうすると、好きなレコードを聴くコトが出来ないですよね〜しかもスグ手にとるコトも出来ない・・・ジャケットを拝むことすら出来ない・・・。
ソレってちょっと現実的ではナイですよね、やっぱり。
そんな中でも出来るだけレコードを傷めないようにそしてコレクションとして満足できる保管方法は、どういった方法なのか・・・っていうコトをどうやら知りたいようです。
完璧に購入した時の状態を維持するのは、ムリだとしても、どうするのが最善の保管方法なのかってコトなんでしょうね。

現実的には、オーディオのある部屋に一緒に保管するコトになるでしょうね。
そして、専用のレコード収納棚に盤反り防止のために隙間なくキッチリ縦置きする。
ま〜コレが最低限の保管方法でしょうね。
その上で・・・
ジャケットに保護ビニールを1枚ずつかぶせる
レコード盤のダイカット・スリーヴに入れ替えて元のジャケットと盤を別々に保管する
元々ついていたインナースリーヴでなく上質なインナースリーブに入れ替える
部屋には、湿気がこもらないように換気に注意する
モチロン、温度にも注意する
更に、日光や照明器具の光にも注意する
レコードを聴いた時は必ずクリーニングする・・・などなど

イヤ〜しかし、大切なコレクションのレコードをベストの状態で保ちたいという、マニアの気持ちは理解できるもののサスガにココまで徹底的にやるというのは、レコードを楽しむ行為が半減しそうな気もします。
先に書きましたが、自分のコレクションの大切さは自分でしか解りませんので、どのレベルまでレコードの保管に労力を費やすのか・・・っていうのはその人それぞれのサジ加減ですからね。
レコード店主でもあり、大量のレコードコレクションを所有しているオイラは、レコードの保管に関しては実は結構、無頓着です・・・(笑)
無頓着ですが、レコードのコトをゾンザイな扱いしているワケではありません・・・自分的にはね。
ま〜それなりに大切に思っているのですが、やっぱり大切だからといって厳重保管すればするホド、聴きたい時にスグに聴けるハンドリングの良さが損なわれてしまうので、ま〜多少の使用感や経年によるヤレや劣化は、仕方ないよね〜ってその部分に関しては「受け入れる」という比較的寛容な気持ちでいます。

この記事を書くのに、レコードの保管に適した方法には、どういったのがあるのかな〜って調べてみたのですが・・・。
高温多湿、直射日光、ホコリや手あか、レコードのクリーニング、ジャケットの保護などなど、ごもっともなコトが書かれているサイトを見つけて最後まで読み進めていると・・・
「では、レコードの保管に適した場所とか?」って結論が書いてありました。
で、その場所とは・・・・
「最適な空調管理がなされたトランクルームがおすすめです!」
って、トランクルーム屋の広告でした・・・。
確かに、トランクルームでの保管はイイと思いますよ・・・だけど「聴きたい時にスグ聴けないじゃん!」っていうレコード本来の聴く楽しみを得られないっていうのはちょっとね〜。

MADNESS / ONE STEP BEYOND...  
MADNESS / ONE STEP BEYOND...の試聴
next recordsのサイトでMADNESSのレコードを探してみる

当店には、日々、海外や国内から仕入れたレコードが入荷してきますが、日本で買い取りで入ってきたしたレコードのダメージで一番多いのが、「カビ」なんですよね。
レコード盤にまで、カビダメージがキテいるのも少なくありませんが、インナースリーヴやジャケットの内側とかカビが原因でシミになっているレコードがホント、多いんですよ。
海外から届いたレコードには、それほど多くないのでやっぱりコレは、如何に日本が高温多湿であるのか・・・ってコトなんでしょうね。
以前、とあるDJでもあり大量のレコードを所有しているコレクターさんのご自宅へ伺ったコトがあるのですが、リスニングルームでは2台の除湿乾燥機がMAXパワーで24時間轟音で稼働していました。
「コレって効果あるんですか?」って訊くと、
「季節によっては、スグにタンクの水が溜まるので効果あると思うんだけどね」って言ってました。
レコード部屋に除湿乾燥機を置くっていうのも、もしかしてイイのかもしれませんね〜効果の程度は、解りませんが・・・(笑)

 
渋谷の12インチシングル専門の中古レコード店next. recordsでは12インチシングルのレコードを買い取りをやっています!
ゼヒ、お気軽にお問い合わせください!
毎週、金曜日に新入荷のアナログレコードをサイトにUPしています。


このブログは、渋谷で唯一の12インチシングル専門のレコード屋、渋谷の中古レコード屋next recordsが、運営しています。

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Twitterを眺めていると「おっ!?」ってカンジで気になるハッシュタグを見かけました。
#本当にあったレコード屋怖い話
ハッシュタグに書いてある通り、レコード屋で起きた怖い話をテーマにネタを投下するというカンジです。
このハッシュタグが、メチャメチャオモシロイんですよっ!
文字通りレコード屋であった怖い話をTweetするだけでなく、レコード屋あったホッコリイイするハナシや「マジかっ!?」思うようなエピソード、そしてレコード屋あるある・・・までレコード好きにはタマラナイ内容のTweetがモノスゴイ勢いで書き込まれています。
通勤電車に揺られながら読んでいるとあっという間に最寄り駅に到着するくらいのオモシロさです。
途中、ニヤニヤしちゃうエピソードとかもあったりと、傍目から見るとかなりヘンなヤツに思われるかも・・・(笑)

イロイロなTweetのエピソードを読んで思ったのですが、ナンだかレコード屋の店主ってどっかアタマのオカシイ人が多いような気がする・・・というオイラもレコード屋店主なのでもしかしたらネタにされているかも?って注意して読んでみたのですが大丈夫っぽいみたいです。
いや〜しかし、今はもうナイお店の名前がいっぱい出てきたり、「名物店主」とエピソードも多数あったりして懐かしさMAXなカンジです。
一応、実店舗名は伏せたりしているケースもあるけど知ってる人がみたらソッコー解る内容ばっかり。
今の時代「コンプライアンス的にどうなの?」的な内容も多々あったりと、店主、店員、お客さん、それぞれの立場からみたレコード屋あるあるがTweetされています。
しかしホント、多種多様で様々な雑多な内容が書かれているのですが、ナンでレコード屋ではイロイロなコトが起きるんでしょうね・・・って不思議に思います。
タブン、イロイロな思いがスゴく交錯する場所なのかもしれませんね〜レコード屋って。

個人的にはレコード屋ではそんなに怖い思いをしたコトはないのですが、中学生くらいからレコード屋に通いはじめて、エサ箱の仕切板に
「万引きは犯罪です!絶対に許しません!警察に通報します」
って書かれている仕切板がすべてのエサ箱に入っているのをみてナンだかめちゃ「怖いな・・・」って思ってました(笑)
あと、エサ箱を漁っていてレコードを「ストンっストンっ」って落としたりするとソッコー飛んできて
「お客さん、レコードをストンストン落とさないように!」って注意する店主も怖かったな。
しかも横にピタッと付いて真顔で毎回注意してくる・・・イヤ〜それホド音をたてるように見ているワケではないんですけどね〜もういつ注意されるのか、ヒヤヒヤしながら恐る恐る掘っていました。
海外へ買い付けに行った時は、やっぱり日本ではありえないコトが起きるのでソレはそれで結構、怖いエピソードもありますね〜。
UKのデカいレコード店でレコードを掘っていた時、購入希望のレコードを300枚くらいピックアップしたんですよ。
だけど、ソコのお店レコードにプライスが書いていなくて一体このレコードいくらなんだ?って思いながら店主にレコードを見せると、オイラが想定していて価格の3~5倍の値段をつけられて結局、20枚くらしか買うコトができなかった時に、テーブルに上に値段別に仕分けて積み上げられてレコードを思っきりぐわ〜って叩き崩して
「お前がピックしたレコードをダレが片付けるんだっ!」ってメチャ、キレられて超険悪な雰囲気になったコトがあります。
ま〜オイラも若かったし血気盛んだったので、カタコトの英語で言い争いになって一触即発になったコトとかありましたね。
他には、アメリカでレコードを掘っている最中に店内で、ヘンなニオイがするので店員がいるカウンターの方を見るとドラッグ、キメてたとか・・・やっぱり目の前でそういうの見ると怖かったですね〜。

nextのスタッフに「レコード屋で怖い思いしたコトある?」って訊いてみると、
「買い付けに行ったアメリカのレコード店で、店主の了解を得て2階のストックを見せてもらっている時に、ソコの店主がオレが居てるのを忘れて店を閉めて帰っちゃった時は、超アセったっ!」って。
店内は、入口ドアの外に鉄格子の扉が外側から施錠されていて外に出られない状況で、「明日までココに閉じ込められるのか・・・(泣)」って覚悟したって言ってました(笑)

GIBSON BROTHERS / OOOH WHAT A LIFE
GIBSON BROTHERS / OOOH WHAT A LIFEの試聴
next recordsのサイトでGIBSON BROTHERSのレコードを探してみる

しかし、ホント様々なエピソードが書き込まれていますね。
お客さんとしてのエピソードだけでなく元レコード屋店員のだからコソの裏話や暴露ネタなんかもかなり刺激的でした。
どうやら10月5日に一番最初のTweetがされているようですが、今後まだまだ伸びそうですね〜ちょっと楽しみです。

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blazilianloveaffair

日々、店頭に立って接客をしているとイロイロなお客さんとハナシをする機会があります。
やっぱりちょっしたトレンドなのか、明らかに「最近、レコードで音楽を聴き始めましたっ!」的なお客さんも結構な頻度でお店に来ていただけるようになりました。
年齢的に「レコード世代」と「そうでない世代」っていうのは、見た目で分かるので、明らかに「そうでない世代」の人が中古レコード店に訪れてレコードをディグるっていうのは、ナンらかのキッカケがあってレコードで音楽を聴くようになったんだと思います。

レコード店主としては、全然アナログレコード世代でない人がナニがキッカケでレコードで音楽を聴くようになったのか・・・?っていう部分って結構、気になるんですよね。
個人的にはガッツリとレコード世代のニンゲンなので、生まれた時から家で好きな音楽を聴く=レコードで聴くというのが当たり前になっているので、レコードで音楽を聴くという行為自体は、全然フツーなコトになっているので、ナンていうか特別感的な気持ちは、ナイのですが、「そうでない世代」の人達は、すでに身近にCDやネットなどで音楽を聴ける環境があるにも関わらず、アナログレコードで音楽を聴いてみたいってなったのか・・・っていう部分にスゴく興味があるワケですよ。

レコード世代からすれば、当たり前過ぎて気が付きにくいというか、すでに忘れてしまったみたいなアナログレコードの良さみたいなモノがやっぱりあって、全然レコード世代でない人が、「うわぁ〜レコードってイイなぁ〜」って思う部分はナンなんだろ・・・って思っちゃうんですよね。

よく「アナログレコードは音がイイ」ってコトをレコードの良さの要因のひとつとして取り上げられるコトがあると思いますが、「そうでない世代」の人がレコードに興味を持つキッカケはソコではないんじゃないかなぁってオイラは思ってるんですよね。
このレコードの音の良さっていうのは、やっぱりある程度の音響設備が整った環境が揃わないと解らないって思うので、「そうでない世代」の人がソコに気づくのは、ちょっとハードルが高いんじゃないかな。
しかもホボ、無料で音楽が聴ける環境が揃っているにも関わらず、自腹で対価を払ってまでレコードを購入して聴きたいっ!って思うほどのモチベーションが発動しているっていうコトに関しても気になります。
更に、レコードを聴くためだけにオーディオを揃えなきゃイケないっていうコトも・・・。
レコードを自宅で聴いて楽しむという目的を達成するために、相当の費用と手間と知識が必要となる・・・にも関わらず、興味が高まってソコに踏み入れちゃう・・・って相当のコトだと思うのです。

先日、next recordsに来て頂いた20代後半のお客さんのハナシでは、
「自分の周りでは、レコードを買ってる人は他にイナいですよ」
って言ってましたが、
「じゃあ、ナンで彼はレコードで音楽を聴くようになったの?」って訊くと、
「ナンかスゴいスペシャルなカンジがしたんですよね〜」って、オッサンにはちょっと「ン?」というスゲー感覚的な返事をしていただきました(笑)
ま〜でもナンとなく自分が若かった頃を思い出してみると共感できるような気がします。
ハナシをしたお客さんのキッカケは、レコードっていうのでも音楽が聴けるというコトをYouTubeの動画をみて知ったそうです。
レコードの存在をYouTubeで知るっていうのも今どきなカンジですが、好きな曲をレコードで聴いたらどんなカンジなんだろうっていうコトがスゴく気になった・・・って言ってましたね。
もう全くどうやってらレコードを聴くコトができるのかっていうコトも全く解らない状態から始まったって言ってました。

タブン、2019年の今だと年齢的に35〜40歳くらいの世代でもレコードで全く音楽を聴いたことがナイっていう世代になるんでしょうね。
そりゃ〜20代だと全く解らないのは、当たり前でしょう。
初めて訪れた渋谷の大手レコード店で見た、はじめてのレコードは「衝撃的でしたっ!」てアツく語ってくれました。
実際にはじめて手に取った時のレコードジャケットの大きさやその圧倒的な存在感が、インパクトありすぎて
「レコードプレーヤーを持っていないのに、レコードを買っちゃいました!(笑)」って言ってました。
で、初レコードを家に持って返って中を見ると、レコード盤とライナーノートを見て、更に興味をそそられたそうです。

はじめて買ったレコードは日本盤のアルバムだったそうですが、すでにデジタル音源で持っている曲だったハズなのに、ライナーノートを読むとその曲がリリースされた当時のアーティストのコトや曲の背景などが書かれていて、自分が知らなかったその音楽のバックグラウンドを知るコトによって、更にハマったそうです。
トーゼン、レコードジャケットは部屋にディスプレイしたって言ってました。

レコードプレーヤーがナイ状態にも関わらず、その後10数枚のレコードを購入したって言ってましたよ。
当時は、スマホでそのアルバムを流しながらレコードのライナーノートを読みふけって悦に入っていたそうです。
やっぱり、レコードが増えてくると、レコードで聴きたくなるという欲求を抑えることはできず、スグにコンパクトでスピーカー内臓のレコードプレーヤーを購入したそうです。
オイラは、そんなオールインワンなプレーヤーでレコード聴いてもなぁ〜って思うのですが、彼曰く、「全然イイ音がしたっ!もう感動でしたっ!」って。

BRAZILIAN LOVE AFFAIR / NATUREZA HUMANA
BRAZILIAN LOVE AFFAIR / NATUREZA HUMANAの試聴
next recordsのサイトでBRAZILIAN LOVE AFFAIRのレコードを探してみる

もうソコからは、ズブズブとレコード沼にハマったそうです。
で、next. recordsを訪れたキッカケっていうのは、好きな曲のレコードをググって探している最中に、nextのサイトに他のレコード屋とは違うジャケットのレコードが表示されているのを知って「ナンだコレは?」ってなったそうです。
そう、他のレコード屋ではアルバムが売っていたのですが、12インチシングル専門店である当店ではその曲の12インチシングルが表示されていたのです。
やっぱり12インチシングルのコトも全然解らなかったそうです。
next.のサイトに表示されている曲名の後ろに記載されている 曲名(3VER) のVERの意味が解らないって言ってました(笑)
都内に住んでいるにもかかわらず、小さなレコード店は敷居が高くカンジたのか、next.の通販でその12インチシングルを手に入れて、初の12インチシングルを聴いてみると
「メチャ、音が良くってマジでビビりましたよ!」って。
で、手に入れたレコードのジャケット裏を見て、EXTENDED VERSION、RADIO VERSION、DUB VERSIONって表記を見て3VERの意味がわかったそうです。
特に12インチシングルならではの「EXTENDED VERSIONは、かなりヤバかったっ!」そうです。
コンパクトなプレーヤーでもアルバムと12インチシングルの音の鳴りの違いは明らかに解るみたいですね、ちょっと侮っていました。
今後は、オーディオのグレードアップをしたいって言ってましたが、そうなると更にレコードにも拍車がかかりそう(笑)



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tommi_thatswhatitis_uk

2019年9月6日にこんなコトを当ブログで書きました。
零細中古レコード店のささやかな消費増税対策
で、もう来週には消費税が10%になっちゃうワケで、ショボい中古レコード店としてもイロイロやらなきゃイケないコトがあったりします。

前日テレビのニュースを見ていると、どうやらレジスターが売れまくって品切れ状態のようですね。
そのお店が、販売している商品によって軽減税率によって消費税が8%の商品があったり10%の商品があったりという場合に古いレジスターだと対応が出来ないようで新制度対応のレジスターの生産が追いつかないみたい・・・ってようです。
ま〜中古レコード店の場合は、オール10%の税率なので今のレジスターの設定を変更するだけで大丈夫なので買い換えなくてもイイのですが・・・問題は、レジスターの説明書が・・・ドコにあるのか?ってそっちの捜索の方がタイヘンかもしれません。

店頭での販売に関しては、前回の消費税が5%から8%になった時に、各レコードにつけている値段が書いてある商品札に税率5%の時にはその税金分を具体的に●円って書いていたので8%に税率が変わった時に税金分の記載をヤメて、
1800YEN+TAXというカンジに、商品代金+税という表示に変更したので、今回は店頭での作業は全くしなくてもイイような体制になっています。
5%から8%に変更の時は店頭に出ている何千枚にもおよぶ商品札をすべて付け替えるというマジでメンドー&ムダな作業は、もう二度としたくないので、この部分は助かりました・・・。
店頭では、レジスターの税率変更だけで済みそうですね。

で、一方WEBサイトの方も税率変更しなくては・・・ってコレ、どのタイミングでしたらイイんでしょうか?
ちょっと調べてみると・・・どうやら商品を発送する時点の税率が適用されるみたいですね。
具体的には・・・
「消費税増税前である2019年9月30日にクレジットカード決済を完了しても、商品の発送が翌日にずれ込めば適用される税率は10%となる」
ようです。next recordsでは、いつも16時ごろに商品を宅急便業者へ出荷しているので、9月30日の16時までの注文分は、消費税8%でそれ以降は翌日の発送になるので消費税率は10%になるってコトですね。
じゃぁ、WEBサイトの方は、16時ごろに税率の設定を変更というコトで。
あ〜そうそう、ショッピングカート機能の宅急便の送料部分も変更しなくては・・・。
それに伴いWEBサイトのバナー部分の送料表示も変更しなくては・・・。
さらにネット通販でご注文分に添付している明細書に使っているデータベースもちゃんと変更するコト。
ま〜消費税が10%に変わるコトでやらなきゃイケないコトってこんなカンジかな・・・。

あと、アレですね・・・キャッシュレス・消費者還元事業カンケーですね。
上記のエントリー「零細中古レコード店のささやかな消費増税対策」を書いた時は・・・
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「赤いロゴマークのお店が対象です!」みたいなコトを書いているのですが、そんなステッカーとかポスターとか全く届いてませんケド・・・。
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って書いていましたが、つい先日、届きましたよっ!ポスターやらシールやらが・・・。ホント、ギリギリのタイミングでっ!
cashless-poster

そして、経済産業省の公式マップにもnext recordsが紹介されるようになりました!
cash-map


しかし、このマップ・・・微妙にお店の位置がおかしいんだケド・・・。
店頭には、ポスターとかお店のガラス扉にステッカーを貼ったりしなくては・・・っと。
ネット通販も、キャッシュレス・消費者還元事業登録加盟店であるコトを謳うバナーはコレを使えっていうのが届きました。
コレらのバナーもWEBサイトに掲載しなければ・・・っと。
税率が変わる直前の月曜日は、ちょっとバタバタとこの手の作業をしなくては・・・あ〜ちょっとメンドーだなぁ。

TOMMI / THAT'S WHAT IT IS
TOMMI / THAT'S WHAT IT ISの試聴
next recordsのサイトでTOMMIのレコードを探してみる

だけど、この「キャッシュレス・消費者還元事業」なんだか結構、難しいですね・・・。
ルールと言うか、その適用される条件っていうのが・・・。
ナンかちょっとケータイ電話の料金プランのような複雑さに似ているような・・・。
それに、next recordsのある渋谷宇田川町界隈の登録参加店をマップで見てみると意外と登録しているお店が多くナイんですよね。
当店が入っているビルにも多数の飲食店やショップがテナントとして入っているのですが、この事業に参加しているのはウチの店ともう1店ダケですからね。
しかも、このマップ・・・超使い勝手がワルイし・・・・。

以前のエントリーにも書きましたが、ナンとかPayとかの決済会社がこの機会にイロイロなキャンペーンを仕掛けるようですが、意外とそれほど盛り上がらないのかもしれませんね・・・。
今もQR決済のd払いで店頭で買い物した場合は、20%のポイント還元ってキャンペーンをやっているのですが、ウチの店では実際に利用されたのは、数人ですからね。
ま〜フツーに考えて手に入れたいレコードを実質20% OFFで買えるとなると個人的には、「マジすかっ!じゃぁd払いでお願いしますっ!」ってなるのですが、実際は、全然そんなコトにはなってませんし。
そう考えると、当店のような中古レコードというマニアックな商品を販売しているショップでは、ナン%還元っていうのはそれほど訴求力のあるセールストークではナイのかもしれませんね。
ま〜解っている人だけ、利用するってカンジなのかな・・・どうだろう。


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店頭に出ているレコードがもうホント、増殖しまくりです。
数ヶ月前から「絶対にこの場所見難いだろうな・・・」って思われるエサ箱の最下段まで販売用のレコードが占めるようになってきました。
ネクストレコードのエサ箱は3段になっていて最上部はフツーにエサ箱スタイルで中段と下段は今までもうすでに店頭に並んでいて売れた際に追加で出せるストックのレコードを保管していたワケですが店頭に並べるレコードが増えに増えまくって最上段のエサ箱に収まりきれず、2年ほど前から中段にまで侵食してきて数ヶ月前にはついに最下段の棚まで販売用のレコードが並ぶようになってきました。
この調子でレコードが増殖していくと、タブン・・・もうレコードを並べるスペースが無くなる・・・ような気がする・・・。
それも結構近い将来・・・タブン、来年くらいにはそうなりそうな気がします・・・ヤバいな。

レコード屋でレコードの枚数が増えるっているのは、イイことなのか?ってコトは、もうずいぶんと前から考えているコトなんです。
つまりコレ、「選択肢が多いコトっていうのは、お客さんにとってイイのか?」ってコトです。
以前にこんな内容のブログ記事を書いたコトがあります。
レコードの在庫数とオススメのレコード
記事は2009年8月に書いていますね。
奇しくも今から10年前の記事です。
ちょっと自分で読んで驚いたのですが・・・
以下引用
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今のところnextの商品としての在庫数は、時期によって増えたり減ったりはあるのですが、約3500枚位のレコードがお店にでています。
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冒頭から約3500枚のレコードがお店に出ています・・・ってそんなに少ないのか・・・。
って記事を書いた当時は、タブン、コレはニュアンス的に3500枚もの在庫がほんとに必要なのか・・・的なある種の問題提起していますね。
つまり「レコードの在庫が3500枚は多すぎるんじゃないか?」みたいな。
更にその数行先に
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数年前までは、今の在庫数のおよそ半分位のレコードの数でお店を営業していました。
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ってタブン、それより以前は2000枚に満たない枚数の在庫レコードで営業していたってコトですね。
で更に、2000枚に満たないレコードの枚数で営業したいた時期から3500枚に在庫のレコードが倍に増えても「売上は、そんなに大きく変わっていない」ってコトが書いてあります。
ん〜コレは・・・自分で書いていて驚きました・・・。
ま〜10年前の更に数年前っていうと2005年から2007年前くらいの渋谷のレコード界隈の状況を思い返すともの凄くレコードニーズが高かった時期でもあったので頷ける部分ではあるのですが・・・実は驚いたっていうのはその部分ではなくって、2019年9月現在の店頭での販売レコードの在庫数からみてその売上の比率に驚いたんです。
実は、現在店頭で販売しているレコードの枚数・・・8000枚オーバー!!!
つまりコレ、10年前の2009年に書いた上記の記事(在庫数約3500枚)から倍以上のレコードの枚数を2019年現在は店頭に並べて営業している状態です。
しかしながら・・・売上は・・・全然倍にはなっていない・・・むしろそんなに変わっていない・・・かも?
さらに言及すると、2009年の3500枚の在庫数で営業していた時期から数年前を回想した時は2000枚に満たない在庫数から「売上は大きく変わっていない」ってコトから現在の2019年の状況だと在庫のレコードの枚数が4倍になっているにも関わらず、売上は・・・ちょっとコレ、ショックを通り過ぎて衝撃です・・・(笑)
イヤ、全然笑ってられない・・・ガビーン!

DIANA BROWN & THE BROTHERS / YES IT'S YOU
DIANA BROWN & THE BROTHERS / YES IT'S YOUの試聴
next recordsのサイトでDIANA BROWNのレコードを探してみる

もしかしたらコレは、根本的にレコードの枚数だけが全てではナイってコトを象徴するコトなんではないでしょうか・・・。
中古レコード店ではよく「店頭在庫は●●万枚っ!」ってより多くのレコードの枚数があるコトがアピールされることが往々にしてありますが、実は枚数なんて全然カンケーなくってどんなレコードが在庫されているのか・・・っていうその内容の方が、在庫レコードの枚数よりもアピールポイントになるんじゃないのか・・・って思うような気がするような・・・。
自分のお店を自賛する気は全くありませんが、8000枚ものレコードの在庫はすべて、next. recordsのスタッフが実際にそのレコードを聴いてその曲のクォリティが店頭に並べるに値すると判断したレコードだけを商品化しています。
つまりテキトーに買い取りして入ってきたレコードをロクに聴きもせずテキトーに値付けをして店頭に並べたワケではナイのです。
店頭在庫のレコードはすべてインターネット販売している在庫とリンクさせているので、店頭に並んでいるレコードはすべてジャケット写真を撮影してレコードを録音して試聴ファイルを作って、レコメンドを書いているワケです。
言い方を変えれば、たくさんのレコードを店頭に並べてはいますが、すべてのレコードは、next. recordsスタッフのフィルターを通して厳選されたセレクトショップ的な品揃えになっているってオイラは思っているのです。
しかしながら、セレクションされたある一定のクォリティがあると判断したレコードの枚数が増えてもそれほど売上は大きく変わらないっていうのは、ちょっと考え直さなければイケないのかも・・・?


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